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神奈川県、埼玉県を中心に、お薬を通じてお子さまからお年寄りまで、地域住民の健康生活をサポートするケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

地域医療と患者様を安心でつなぐ ケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

お薬と生活

『お薬と生活』コーナーでは、お薬や健康生活にまつわる話題を取り上げています。
日々の生活の中に取り込めるちょっとした工夫や季節に応じた健康対策のほか、ケイアイエム(KIM Pharmacy)の薬局店舗での取り組みなど、みなさまの健康生活をサポートする情報を提供しています。

眠れていますか?

2014年10月

不眠とは、眠ろうと思っても眠れず、苦痛を感じている状態です。
一般に不眠は年齢が上がると増加し、女性の方が多いと言われています。一般成人の4~5人に1人が不眠を自覚しているとか。

注意しなければいけないのは、不眠症と不眠症状の違いです。
不眠症は、夜間の不眠症状に加え、日中に眠気や集中できない、だるいなどの不調を感じている状態です。
夜間眠れなくても、日中眠気がなく、体の不調がなければ、不眠症ではありません。
では、睡眠障害に対処する方法は?

睡眠障害への対処方法

  • 1

    睡眠時間は人それぞれ。日中の眠気で困らなければ十分です。
    何時間寝なければならないと決めつけない事が大事。

  • 2

    刺激物を避ける。
    カフェイン、興奮する映画や読み物などは寝る前には避けましょう。

  • 3

    眠たくなってから床に就く。
    寝る時刻にこだわりすぎないこと。寝る時刻を決めつけてはいけません。

  • 4

    同じ時刻に起きる。
    寝る時間より、起きる時間を決めましょう。

  • 5

    眠る時は真っ暗に、起きる時はできるだけ明るく。
    寝る前にパソコン、携帯電話などの画面を見ると、眠りを邪魔することがあります。

  • 6

    昼寝をするなら午後3時前に20~30分。

  • 7

    睡眠薬代わりの寝酒は、不眠の元になります。
    寝酒で寝つきは良くなるのですが、深く眠ることができず、何度も目を覚ます事になります。

  • 8

    食事は3回摂りましょう。
    食事と睡眠は、体のリズムを調えます。

終わりに

睡眠中の激しいいびき、呼吸停止、足のぴくつき・むずむず感がある時、十分眠っても日中の眠気が強い時は、専門医を受診しましょう。

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