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神奈川県、埼玉県を中心に、お薬を通じてお子さまからお年寄りまで、地域住民の健康生活をサポートするケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

地域医療と患者様を安心でつなぐ ケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

お薬と生活

『お薬と生活』コーナーでは、お薬や健康生活にまつわる話題を取り上げています。
日々の生活の中に取り込めるちょっとした工夫や季節に応じた健康対策のほか、ケイアイエム(KIM Pharmacy)の薬局店舗での取り組みなど、みなさまの健康生活をサポートする情報を提供しています。

熱中症に気をつけて

2018年8月

今年の夏は猛暑と言われています。
連日の暑さで眠れない夜もあるのではないでしょうか。
さて暑い夏、気をつけたいのが熱中症です。
今回は熱中症についてのお話です。

熱中症が疑われる症状

熱中症は、本人には意外と気付きにくいものと言われています。
暑い日に活動を続けていると、気付かぬうちに熱中症になっているなんてこともあるようです。
こんな症状でていませんか?

  •  めまいや顔のほてり
  •  筋肉痛や筋肉のけいれん
  •  体のだるさや吐き気
  •  汗のかきかたがおかしい(ふいてもふいても汗が出る、もしくはまったく汗をかかない)
  •  体温が高い、皮ふの異常
  •  呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
  •  水分補給ができない

もし熱中症かなと思ったら、すぐに医療機関へ相談または受診しましょう。

救急車を呼ぶタイミングは?

熱中症が疑われた場合、救急車を呼ぶかどうかの判断はどうしたらよいでしょうか。
ポイントは“意識がしっかりしているか?”ということです。意識が朦朧としていれば、すぐに救急車を呼びましょう。

熱中症予防のためには

暑い時は我慢せずエアコンと扇風機を併用しましょう。体を冷やすには首元など太い血管があるところを冷やすといいので、冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用することです。そして、のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしましょう。
水分だけでなく塩分もいっしょに摂れるスポーツドリンクなどもおすすめです。

まとめ

最後にこんな話しがありました。
ディズニーランドでミッキーマウスが熱中症で倒れてしまったが、夢の国ではその場で中の人を出すわけにはいかないので近くにいたグーフィーとドナルドがかついで運んだらしい。

熱中症に気をつけて、暑い夏を乗りきりましょう!!

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