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神奈川県、埼玉県を中心に、お薬を通じてお子さまからお年寄りまで、地域住民の健康生活をサポートするケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

地域医療と患者様を安心でつなぐ ケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

お薬と生活

『お薬と生活』コーナーでは、お薬や健康生活にまつわる話題を取り上げています。
日々の生活の中に取り込めるちょっとした工夫や季節に応じた健康対策のほか、ケイアイエム(KIM Pharmacy)の薬局店舗での取り組みなど、みなさまの健康生活をサポートする情報を提供しています。

マスクの正しいつけ方

2021年8月

感染症や花粉対策として重宝されるマスク。せっかく着用していても、正しく使用できないと効果が半減してしまうことがあります。
今回は不織布マスクの使い方を一緒に確認しましょう。

マスクの正しい着脱方法

1. マスクのワイヤーを曲げ鼻に添うようにあわせる
マスクのデザインにもよりますが、ヒダが下を向いている方が感染リスクを抑えます。マスクの上下をしっかり確認しましょう。
2. ゴム紐を耳にかけ、鼻当てを片手で押さえながらヒダを伸ばし顎まで覆う
ゴム紐が長いときは途中で縛るなどして長さを調節します。顎の下までしっかりマスクで覆い、頬や鼻に隙間がないようにフィットさせましょう。
3. 使い終わったマスクは、外面に触れないようにゴム紐だけ持って外す
ウイルスが付着している可能性があるので、マスクの外面や自分の顔に触れないようにして外しましょう。

間違ったマスク使い方と注意点

人通りの多い場所を利用している方は特に気を付けましょう。

1. マスクから鼻を出す・マスクを顎下にずらす
息苦しさから鼻を出してしまうことはありませんか。鼻からウイルスを吸い込んでしまう可能性があります。また、水分補給などで一時的にマスクを顎下にずらすと、顎下に付着したウイルスがマスクの内面についてしまうことがあります。マスクを口元に戻すとウイルスも口元に運ばれてしまうので注意が必要です。
2. マスクを触る
マスクの外面はウイルスが付着している可能性があり、触ってしまうと手にウイルスがついてしまいます。目をこすったり鼻をさわったりする癖のある方は気を付けましょう。

正しいマスクのつけ方は、自分自身や身近に生活する方を守ることにつながります。
ぜひ、手洗いうがいとあわせて行ってみてください。

参考:正しいマスクのつけ方(厚生労働省/MHLWchannel)、自衛隊感染予防BOOK(イカロス出版)、新型コロナウイルス職場の対策マニュアル(株式会社エクスナレッジ)

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