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神奈川県、埼玉県を中心に、お薬を通じてお子さまからお年寄りまで、地域住民の健康生活をサポートするケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

地域医療と患者様を安心でつなぐ ケイアイエム(KIM)調剤薬局グループ

お薬と生活

『お薬と生活』コーナーでは、お薬や健康生活にまつわる話題を取り上げています。
日々の生活の中に取り込めるちょっとした工夫や季節に応じた健康対策のほか、ケイアイエム(KIM Pharmacy)の薬局店舗での取り組みなど、みなさまの健康生活をサポートする情報を提供しています。

お薬の飲み忘れを防ぐ様々な工夫

2021年4月

お薬しっかり飲めていますか?
筆者は薬剤師にも拘らず飲めていません。忘れます。
どうしたらよいでしょうか。
今回は、お薬の飲み忘れを防ぐ様々な工夫についてお話します。

1.スマホアプリ

便利な世の中、スマホがあれば何でもできる。
飲むタイミングを教えてくれるアプリが何種類も出ています。アラームが鳴って教えてくれます。他にも機能充実。健康に役立ってくれます。
一度アプリストアをのぞいてみて下さい。

2.お薬カレンダー

見れば納得。100均にもいろいろ売っています。あなたのいつもの薬局にも売っているかも。
1週間分の薬を、朝食後・昼食後・夕食後・寝る前とポケットが有るのでそこに薬を入れます。食前の薬もありますので、それは工夫して。メモをクリップで止めるとかもいいですね。
箱になっている物もありますよ。

3.一包化

これは患者様の状況によって医師が判断されます。
ちゃんと飲める若い方は必要ないけれど、飲み忘れが多くて困っているご高齢の方はかかりつけの先生に相談してみて下さい。もちろんいつもの薬剤師に相談されても大丈夫。先生と連絡を取って判断を仰いでくれますよ。
また、整形外科と内科と違う病院に行っているんだけどまとめて欲しい、そういうご希望も是非薬剤師に御相談を。
薬局で1回分、飲むタイミングの同じ薬を1パックにまとめます。ちょっと時間はかかるけど、待っていてくださいね。しっかり間違えがないか何回も確認してからお渡しします。
薬局でも工夫して、シールを貼ったり、線を引いて色を変えたり、飲むタイミングを判り易くするよう努力しています。こうして欲しいとご希望があったら、ぜひ薬剤師に相談して下さいね。

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